株式会社ユビタスは 高性能台湾LLM(大規模言語モデル)「Project TAME」をサポート

24-07-08

株式会社ユビタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:ウェスリー・クオ、以下ユビタス)は、台湾国内市場向けの最も強力な台湾大規模言語モデル(LLM)の開発を目指し、国立台湾大学(以下「NTU」)との協力を継続しています。

大規模なクラウドコンピューティングリソース管理において長年の経験を持つユビタスは、LLM性能比較サイトである「LLMアリーナウェブサイト」(https://arena.twllm.com/)にて、繁体中国語による初の700億ハイブリッドエキスパートモデルである「Project TAME(TAiwan Mixture of Experts)」の品質向上を支援しています。

TAME project(以下、TAME)は、台湾有数の企業連合がNTUの協力のもとにより進めているプロジェクトで、台湾におけるAI需要を満たすべく設計されています。電子製造、石油化学、ヘルスケア、法律などの専門知識だけではなく、台湾の文化と市場性を理解しており、ベンチマークテストではGPT-4oを上回る性能を発揮しています。

ユビタスはゲーム産業に関するデータとAIコンピューティングリソースを提供し、TAMEの開発を支援いたしました。さらに、TAMEのテストや開発のさらなる促進のため、高性能のNVIDIA H100 GPUも提供しています。AIモデルのトレーニング、AIコンピューティングリソースの提供などユビタスによるプロジェクトTAMEへの支援は、台湾におけるAIアプリケーションのさらなる発展をともに目指すものと位置づけています。

 

ユビタスについて

ユビタスは、世界最高水準のGPU仮想化技術とクラウドストリーミングプラットフォームを運営しており、先進的な技術を通じて優れたユーザー体験をご提供することに専念しており、ユーザーがネットワークに接続されていれば、スマートフォン、タブレット、ゲームコンソール、スマートテレビ、パーソナルコンピュータなどのあらゆるデバイスで、AAAのゲーミング体験を楽しむことができます。

革新的なGameCloud(R)技術を用いて、ユビタスはプラットフォームオペレーターやデジタルコンテンツ開発者のために、マルチデバイスで没入感のある体験を提供するインタラクティブなメディアコンテンツをストリーミングすることができます。この技術を用いることで幅広いアプリケーションでのメタバースの普及を支援します。

また、ユビタスはGPUパワーを活用してAI開発に挑戦し、大規模言語モデル(LLM)、グラフ拡散モデル、その他の生成AIツールの開発に取り組み、さまざまな業界の課題に対する革新的なソリューションの提供を目指しています。

トップページ

 

お問い合わせ

pr@ubitus.net