ユビタスが島根県松江市に画像生成AIツール「UbiArt」を提供
24-08-07株式会社ユビタス(本社:東京都新宿区、代表取締役兼CEO:ウェスリー・クオ、以下ユビタス)が自社で開発した画像生成AIツール「UbiArt」を島根県松江市(上定 昭仁 市長,以下松江市)が採用した。松江市は画像生成AIツール「UbiArt」を活用し、市の「ゆるキャラ」制作などに取り組む事となった。松江市では2025年に周辺7町村との合併20周年を迎えるにあたり、新キャラクターを制作し松江市の魅力発信を行う。松江市では、画像生成AIツール「UbiArt」で生成したキャラクター画像から候補を選び、10月に新デザインを決定、2025年2月にお披露目する予定で、デザインと愛称は市民投票を行い決定する。松江市ではキャラクター作成に生成AIを使うのは全国の自治体で初めての可能性が高いと話しており、ユビタスでは今後、他の自治体へも生成AIの技術を提供していく予定。
画像生成AIツール「UbiArt」について
Graphic Diffusionモデルで開発されたUbiArt は、文章や写真から画像が作成できるツール。初心者の方にも分かりやすいシンプルなインターフェースで、3ステップで簡単に画像作成ができる。また、思い描いたイメージを表現しやすいように、GPTによるプロンプト最適化機能が実装されており、ユーザーは複雑なプロンプトを入力することなく、自然な文章で画像を作成できる。さらに、スタイルトレーニング機能では、ユーザーが指定した画像でAIを学習させて、専用のスタイルを追加することができ、この機能を使うことで、自分の作品のテイストを強調させることができ、著作権侵害の問題を回避しやすくする。
Ubitusについて
Ubitusは、世界最高水準のGPU仮想化技術とクラウドストリーミングプラットフォームを運営しており、先進的な技術を通じて優れたユーザー体験をご提供することに専念しており、ユーザーがネットワークに接続されていれば、スマートフォン、タブレット、ゲームコンソール、スマートテレビ、パーソナルコンピュータなどのあらゆるデバイスで、AAAのゲーミング体験を楽しむことができます。
革新的なGameCloud(R)技術を用いて、Ubitusはプラットフォームオペレーターやデジタルコンテンツ開発者のために、マルチデバイスで没入感のある体験を提供するインタラクティブなメディアコンテンツをストリーミングすることができます。この技術を用いることで幅広いアプリケーションでのメタバースの普及を支援します。
また、UbitusはGPUパワーを活用してAI開発に挑戦し、大規模言語モデル(LLM)、グラフ拡散モデル、その他の生成AIツールの開発に取り組み、さまざまな業界の課題に対する革新的なソリューションの提供を目指しています。
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